手前に発生しているエノキタケは、恐らく前回の雨の時に大きくなったものだろう。でも、普段は空気の乾燥するこの時期、カラカラに干からびた姿になっている。それがこの雨で、きれいに蘇ってくれるのではないかと密かに期待していたのだが、残念ながら実際はこんな土まみれの姿になってしまっていた。雨の降り方が相当強かったからだろう・・。

< D300: F16 1/1.7秒 f=17mm ISO200 >
カメラを地面に置いて三脚モードのライブビュー撮影。このモードでは、ピントが合うまでAFボタンを押し続けなければならないので、面倒くさいことこの上ない。それでもピント合わせはかなり正確なようだ。

< D300: F16 1/8秒 f=34mm ISO200 >
すぐ近くをカタツムリが這っていたので、これも三脚モードのライブビューで撮影。
カタツムリくらいの遅さだとピント合わせに時間がかかっていてもあまり問題はない。シャッタースピードも遅かったので目の玉なんかもっとブレるかと思ったが、そうでもなかった。
あれ?カタツムリって今頃は冬眠してるはずじゃなかったのか・・?