海岸では、意外にもハマゴウに似た植物の紅葉が見事だった。

この海岸では最近、大きなカイトで風を受けて海上を滑走する「カイトサーフィン」をやっている若者(でもないかも・・)が増えてきているようだ。
野鳥の観察などを趣味にしている人には全く迷惑なものだと思うが、実際に野鳥が迷惑しているかどうかは野鳥に聞いてみないと分からないだろう・・。

仕方がないので栽培されているナメコを撮ってみた。
このナメコはハンノキの生える湿地で栽培されているので、乾燥が続いているときでも十分な湿り気があって良く成長している。
それにしても、ここのオーナーは採集を放棄してしまったのか、開き切ったナメコがずいぶん多く見られた。
実は昨日もエノキタケの写真が撮りたくてあちこち探し歩いたのだが、自宅のムクゲの根元にカラカラに干からびたのが1株見つかっただけであった。
ナメコのように湿った場所が適したキノコは、栽培するのに適した場所がありません。
田んぼを湿地にしたビオトープがあるのですが、直射日光を遮ればうまく育つでしょうか。