平日の観察会なので、参加者はほぼリタイア組ばかり・・?
オオヒメノカサ近縁種の群生を前に、やれ、ウバノカサだの、オオムカシオトメノカサだのとはやし立てる・・。

ここでは初めて確認できたクロキツネタケ

アセタケの仲間も3-4種類が数多く発生していた。

本日の採集品
大型のイグチやテングタケの仲間の発生はまだ少なかったが、ベニタケ科(キチャハツが多かった)やキツネタケ属などを中心に40種ほどのきのこが採集・確認できた。

その帰り道、津市河芸町の海岸に寄ってみた。
海浜は意外に乾燥しており、きのこの姿はほとんど見られなかった。

海浜ではコウボウムギやバマボウフウがたくさん実を付けていた。

堤防に近い方のチガヤ

何度見ても不思議だが、スナジホウライタケは生きたチガヤ
